【SubstancePainter】初心者が体験版でチュートリアル三昧①
ちょっと時間ができたので前から興味のあったSubstancePainterをやってます。これはねー、めっちゃ楽しい!
SubstancePainterとは
超リアルなテクスチャを作ることができるソフトです。有料。私は体験版を使ってみてます。
体験版起動までの道
※2020/02/01時点の情報です。
「サブスタンス 体験版」で検索してみたところ、体験版をダウンロードするためにはAllegorithmicのアカウントを作る必要があるようでした。
アカウント作成後、サイトからランチャーをダウンロードします。
ランチャーからSubstancePainterを起動するとアクティベーションの項目が出るので、アカウントを入力して体験版として認証させます。
これで体験版を起動できました。使用期限は30日間です。
Blender&UE4使いのためのSubstancePainter [前編]
最初のチュートリアルは日本語かつ簡単そうなのがいいなー、ということでYonaoshiさんのこちらの動画からやってみることにしました。
銃弾のモデルをBlenderで作成→その後SubstancePainterで金属質感をつけていくチュートリアルです。
この動画で学べること
- 銃弾のモデリング→FBXで書き出し
- FBXをSubstancePainterで読み込み
- Smart materialsの追加
- 塗りつぶしレイヤーを使った色調補正
- マスクの追加
- Polygon Fillを使ったマスクの切り分け
できました!すごいリアル、どこからどうみても7.62x51mm弾。
こっちはおまけ。
SubstancePainter、Photoshopとレイヤーやマスクの扱いが似ているので覚えやすいです。
Blender&UE4使いのためのSubstancePainter [後編]
後編ではモデルとテクスチャをBlenderおよびUE4へインポートします。
この動画で学べること
- 作ったテクスチャを設定「UnrealEngine4(Packed)」でエクスポート
- エクスポートした3枚のテクスチャの内容詳細
- Blenderへのインポートおよびノード接続方法
- UE4へのインポートおよびノード接続方法
できました!こちらがBlender、
こちらがUE4です。
おまけです。
Yonaoshiさんの動画ありがたすぎる…おかげさまで基本は理解できた気がします。以下、メモなどです。
三枚目のテクスチャの中身
三枚目の「〇〇〇_DefaultMaterial_OcclusionRoughnessMetallic.png」の中身を忘れてしまいそうなので書いておきます。
- Red:AmbientOcclusion(アンビエントオクルージョン)
- Green:Roughness(ラフネス/粗さ)
- Blue:Metalic(メタリック)
グリーンラフネス!ブルーメタリック!レッドアンビエントオクージョン!と特撮キャラ風に何回か叫んだら覚えられる気がします。是非やってみてください。
ノード検索時の注意
BlenderのUIを日本語化している場合、ノード検索時のワードも日本語で打たないと検索に引っ掛からないようなのでお気をつけください。一応動画で検索したノードの日本語版を書いておきます。
- Image Texture→画像テクスチャ
- Norma lMap→ノーマルマップ
- Separate RGB→RGB分離
Blenderインポート時のノード
完成したノードと気をつける箇所を書き出しておきます。
↓こちらがBlender、
↓こちらがUE4です。
今後の予定
体験版のリミットがあるのでどんどんチュートリアルをやっていく予定です。まとまったら記事にします。