【Blender】「ワニでもできる!モデリングforVRChat」でお勉強
まだまだ続いてますBlender。今週はzenさんのBlender講座をやってました。
ワニでもわかるなんて!初心者を想定した優しさあふれる動画ですが、知らないやり方もいっぱい出てきて大変参考になりました。
すでに他のチュートリアルをやったことのある方、VRChatをまだやる予定のない方にもオススメです。
【第0回】ワニでもできる!モデリングforVRChat
この動画で学べること
- 動画全体の流れ説明
- VRChatで自作モデルを使う方法
- 用意する機材
第0回ということで事前準備的な内容になってます。VRChatってしばらく遊んでからじゃないと自作モデル使えないんですね!初心者ツアー参加してみようかな。
【第1回】ワニでもできる!モデリングforVRChat - Blender2.8さわってみよう
この動画で学べること
- Blender2.8のインストール方法
- UIの日本語化
- おすすめ設定
- 視点の操作
- 基本操作
- プロポーショナル編集
モデリングを始める前にBlenderの基本をしっかり教われます。動画内で説明のあった設定について詳細を書いてみたので参考にしてください。
選択部分を中心に回転
ONにすると選択物を中心に視点が回転、OFFにすると画面中央を中心に視点が回転します。
自動パース
ONにすると視点を正面(テンキー1)、真横(テンキー3)、真上(テンキー7)に切り替えた際自動で並行投影になり、そこから視点を回転させると自動で透視投影になる…という認識であってるのかな?私はOFFにしています。
マウスの位置にズーム
ONにするとマウスカーソルに向かって視点がズーム、OFFにすると画面中央に向かって視点がズームします。
【第2回】ワニでもできる!モデリングforVRChat - モデリング
この動画で学べること
- モデリング
- エディタ背景色の変更
- ミラーモディファイアを使った対称化
- モデルの原点を地面に移動
いよいよここからアバターを作っていきます。プロポーショナル編集便利ですねー!
【第3回】ワニでもできる!モデリングforVRChat - テクスチャ
この動画で学べること
- シームをつける
- UVの展開と整理
- アドオンの追加
- UVにピンを打つ
- テクスチャとマテリアルの作成
- テクスチャペイント
- テクスチャの保存
なんだかUV展開だんだん好きになってきました。UVの整理時に使ったTexToolsというアドオンが最高だったのでまだ動画を見ていない方に向けて紹介してみます。
TexToolsについて
これが…
こうなる!!はい最高。
ちなみに今回使ったRectifyという機能、左上の矢印マーク(UV同期選択)をOFFにしないと使えないみたいなのでお気をつけください。
【第4回】ワニでもできる!モデリングforVRChat - スキニング
この動画で学べること
- ボーン(アーマチュア)の作成
- 膝と肘を若干曲げておく
- ボーンの名称変更
- 自動のウェイト付け
- ボーンを最前面に表示
- ウェイトペイントを使わないウェイト調整方法
- シェイプキーを使った表情作成
ボーンの作成とウェイト設定方法を学べます。ウェイトペイントを使わずに数値入力でウェイトを調整するやり方すごく便利そうですね。どんどん使っていきたいです。
【第5回】ワニでもできる!モデリングforVRChat - Unityセットアップ
この動画で学べること
- モデルの書き出し
- Unity、VRChatSDK、ユニティちゃんトゥーンシェーダーの準備
- Unityの基本操作
- VRChat用アバターのセッティング
ユニティちゃんトゥーンシェーダー、線の色トレスが綺麗。「VRchat SDK」のタブ内に「Setting」が出てないのはまだVRChatのランクが低いからだと思うので、今回はここで一旦終了とさせていただきます。楽しかったー。
今後の予定
おかげさまでちょっとずつわかるようになってきた気がしますBlender。いい加減観念して人間キャラのモデリングに挑戦するべきかもしれません。いややっぱ怖い。